インタビュー

もっと多くの人をととのえるために
導かれた道を進んでいく。

ー今後の活動について教えてください。

腸内フローラ解析ですね。

腸内フローラとは、腸内の細菌が顕微鏡で見るとお花畑のように見えることから、そう呼ばれています。そちらを解析しアドバイスをして改善へと導きます。

なぜ腸なのかというと「脳腸相関」という言葉があり、「脳（思考、感情など）」と「腸」は密接に影響を及ぼしあっています。そのため腸の不調が影響し不安感を感じたり、ストレスが腸の働きを悪くさせる事があると言われています。

実際にサロンのお客様でも悩みがあったり、自分の時間が取れないくらい頑張っておられる方のおなかは硬く、張っている事が多いです。

心と身体は繋がっています。でも心の変化や不調というのは自分ではなかなか気がつきにくいため、腸（身体）のケアを通して心を整える事で心身共に元気になり、自分のやりたい事頑張りたい事にエネルギーをそそげる女性が増えていったらいいなと思います。

親子のつながりも大切して
頑張る女性を応援したい

ーベビーマッサージの講師もされていたんですね！

そうなんです！

アロマの先生がベビーマッサージの講師をしておられたんです。
その先生に赤ちゃんの皮膚と脳には深い関係があって、ママがマッサージをすることで脳を活性化させたり安心したりするんだよという話をきいて興味を持ったんです。

さらにベビーマッサージをすることでママのほうも愛情ホルモンのオキシトシンがでて、親子の心と体にすごくいいんです。なので出産後は娘といろんな支援センターのベビーマッサージに通って、インストラクターの資格を取りました。

過去に、助産師の方が主催するサークルの中でアロマ教室をすることになり、その頃はベビーマッサージとアロマを両立して活動をしていました。

母からの言葉で考え始めた私らしさ
変わっていくことも受け入れていく

ーいろんなアプローチで疲れた方をサポートしているですが、そんな岡本さんの私らしさとはなんですか？

学生時代に母からもらった手紙に「あなたらしくね」と書いてあり、それから時々ふっと「私らしさ」って何だろうと考えることがあるんです。

私が個性分析に興味を持ったのも、それがきっかけかもしれません。

このインタビューを通して改めて「私らしさ」とはと考えたときに「変化していくこと」それは「学び続ける事」かなと思いました。
私らしさには「その時の自分らしさ」や「本当の自分らしさ」などあるように思います。

私は変わりたい！変えたい！何かを得たい！と思った時に学びます。学ぶ前と後では全く違う考えや価値観の自分に出会えたり、なりたい自分になれたりします。そのため学ぶ事によって「私らしさ」は常に変化していっていると思います。

この仕事を初めた時は学び続ける事がしんどいと思った時もありますが、何歳になっても新しい発見や気づきもあってとても楽しいです。

もしあなたがまだ自分らしさがわからない、または見つかっていなかったとしても、きづいていないだけかもしれないし、わからない見つからない事にも何か意味があると思います。

わかるまで、見つかるまで、自分らしさを見つける人生（旅）を楽しんでみられてはいかがでしょうか。